前回は「つるかめ算」についてお話ししましたが、中学入試では、この「つるかめ算」での考え方のように様々な考え、様々な糸口を見つけることができるようになることが大事です。
しかも、中学入試に限らず入試というものは時間制限があるものです。
ですから中学入試にはひらめきも肝心です。
そう考えると、低学年のうちに算数を楽しく勉強することがとても大事になってきます。
四則計算というだけあって、算数の基本は「+-×÷」です。
その和差算、何倍か何割かなどの割り算掛け算や分数小数点と3~4年生までに習うことが中学入試にも大きく影響してくるのです。
昔高校時代に数学の先生に試験範囲を聞くと、小学校の算数から今までと言われたことがあります。
ここからここまでというのではなく、全てつながって全て続いているのです。
その大事な足し算引き算をやって掛け算、その後、割り算となるのですが、この割り算、結構引っかかっている人が多いようです。
インドでは、割り算と掛け算は一緒に勉強するそうです。
本当は、+と-、×と÷は同じ意味ですからね。
私が、中学生や高校生の家庭教師をしていた時も分数がきちんとわかっていない子がよくいました。
分数や少数の計算は、分数のことをしっかりわかっていないとできません。
中学入試も割合や分数の理解が必要な問題は多いです。
分数は簡単です。ものに例えられるからです。
リンゴを4等分にした1個は1/4です。
1/4+1/4+1/4+1/4=4/4=1個だということ
同じように
1/4×4=4/4=1
ということをまずはきちんと形を見せて理解させてあげることが大事です。
中学入試のためだけではなく子供が詰まってたら、ぜひおうちで試してあげてください。